一人暮らしの新居に移るために揃えることになった家具。選ぶのはとても楽しいもので、お店に行って素敵なディスプレイを見ていると、あれもこれも欲しくなってしまいますね。家具は大切な生活必需品でありますが、すぐに不要になったり、邪魔になったりすることも。そういうリスクをなるべく減らして無駄な出費を抑えたいものです。
賃貸住宅はいずれ転居する住まい。そこでの賢い家具の選び方のポイントを挙げてみましょう。①ベッドは軽量でコンパクトな物を寝具にベッドを購入するなら、限られたスペースを広く使うために、コンパクトかつ動かしやすいものが良いでしょう。ソファベッドも検討する価値ありです。
木製で引き出しが下についているタイプは風通しが悪いとカビが生えるので、部屋にいる時間が少ない人にはお薦めできません。②タンスは不必要な場合も多いクローゼットがあるなら、タンスは買わなくて済みます。押し入れやクローゼットのスペースに衣装用のボックスを並べるだけで充分で、引っ越しもラクになります。収納が押し入れだけなら、クローゼットのように吊るしがけがついているタンスを購入するのが正解。
洋服が出し入れしやすくスッキリ収まります。③テーブルは多用途に使える物を食事、勉強、メイク…一人暮らしでは一つのテーブルが大活躍します。大きすぎると邪魔になりますが、小さすぎると来客時にも不便です。テーブル上をいつもスッキリさせたいなら天板の下に収納スペースがついたものを選べばリモコンやノートパソコンをしまっておけるので便利。
寒がり屋の人は、冬以外は布団とコードを外すだけで普通のテーブルとして使えるコタツを購入するのがお薦めです。テーブルレンタルのことならこちら